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日本橋、浜町、人形町の「まちの法律家」
2017-04-29

東京都に滋賀区誕生する

先日、有楽町界隈を散歩した。JR有楽町町駅銀座口には「ITCIA」(イトシア)が立地し、大変な賑わいを見せている。

その隣にあるビルで、「東京交通会館」という建物をご存知だろうか。都民の方は、東京都の旅券センターがあるので、ああ、あそこかとすぐわかると思う。地下の商店街は、イトシア効果もあり、一層賑やかになった気がする。

前置きが長くなったが、その建物には、各県の観光物産センターが入店している。たまたまであるが、2階にある滋賀県の観光案内所に寄ったところ、1冊のパンフレットが目についた。

題名は「SHIGA-KU 首都圏で滋賀を旅する。」とあった。内容は、東京都内の滋賀県にまつわるいろいろな話が盛り込まれている。まさに、東京都滋賀区の百科事典である。

さらに、偶然なことが重なったのは、何とそのパンフレットがその日できあがったばかりで、私がいただいたのは第1号と言っても過言ではない。パンフレットのコンテンツも良く、このようなパンフレットは、全国各県のパンフレットには前例がないように思われ、作った方のセンスの良さがしのばれる。

滋賀県は、大河ドラマ井伊直虎でも、話題になっており、興味ある方は、一度滋賀県観光案内所を訪れてみたらいかがだろうか。

なお、合わせて、日本橋コレド1の地下1階には、中央区の日本橋案内所があり、そこには、各県のアンテナショップマップのパンフレットが置かれている。都心のアンテナショップのアクセスが、一目でわかるので、日本橋を訪ねた方は、寄られたらいかがだろうか。

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