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日本橋、浜町、人形町の「まちの法律家」
2018-06-12

博多の小売事情から地域百貨店の未来を見る

今日は地域工務店向けプロモーションセミナーのワークショップの仕事で、博多に行ってきました。飛行機が苦手電車の旅が好きなので、東京駅から新幹線で5時間かけて行きました。東京では晴れ上がっていた空も、この日梅雨入りした博多は雨雲に覆われていました。四季をちょっとだけ先取りしたことで、いつもと違う土地にいる感がわきあ上がってきて、旅情をかきたてます。

今回の出張では滞在時間を1日延ばして、博多の小売事情を視察しました。民営化後初の東証一部上場を果たしたJR九州の収益を支える「JR博多シティ」、日本最強ともいえる地域百貨店「岩田屋」、そのほかにも三越、阪急、大丸といった大手百貨店、丸井、パルコ、キャナルシティ・・・と、個性的な店舗が居並んでいます。

最近、百貨店による地域経済活性化をテーマに研究したい熱が上がっているので、充実した博多での半日になりました。

JR博多シティ

博多駅に到着して改札を出ると、さっそく、デザイン性に優れた近代的な建物が飛び込んできます。

アミュプラザ博多

JR博多シティの改札から出口に向かって右側には「アミュプラザ博多」があります。日本最大級のレストランフロア「くうてん」、東急ハンズ、映画館、屋上庭園などが入っています。レストランフロアと同じ階には会議室等のビジネスフロアがあり、九州大学ビジネススクールのサテライトキャンパスも入居していました。

博多阪急

反対の出口に向かって左側には博多阪急があります。

福岡三越

天神エリアに移動すると、福岡三越があります。

岩田屋本店

福岡三越の先には、九州地区の百貨店売上ランキング1位(日経MJ調べ)の岩田屋本店があります。

博多の小売事情は研究していきたいと思っているので、本記事を少しずつ書き足していきます!

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