2016-03-07
節目の誕生日に風邪をひいた話
今日はわりと節目の誕生日なのですが、風邪をひきました・・・。
インフルエンザが流行りはじめている時期なので、家の近所の内科に行きました。「おばあさん」と言うと怒られるかもしれませんが、どことなく地域の赤ひげ先生のような貫禄があります。この先生、僕が今までにかかったお医者さんの中でもピカイチの名医なのです。なぜかというと、見ただけで症状を当てるし、めちゃくちゃよく効く薬を処方してくれるのです。
今日の診察も、しばらく体調のことなどお話して、聴診器を当てたあと、喉を見ただけであっさりと終わりそうだったので、聞いてみました。
「インフルエンザの可能性はありますか?」
「ないね。」
「どうして分かったのですか?」
「だって、あなたみたいにニコニコしてるインフルエンザの患者、見たことないもの。」
「一応、検査とかやらなくて大丈夫でしょうか?」
「どうしてもやりたいならやるけど、誰も得しないわよ。」
結局、インフルエンザの陽性検査はやらずに家に帰り、処方してもらった薬を飲んでしばらく寝ていたら、復活しました!先生に感謝するとともに、病院でそんなにニコニコしていたことのかなと反省しながら、ひとつ歳をとりました。
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