2016-05-05
鯉のぼりからはじまる無限の可能性
連休前の5月2日に、保育園から0歳の息子が作った鯉のぼりをもらいました。白い絵の具を手につけて折り紙にペタペタと押し、トイレットペーパーのロールに巻きつけたという、手作りの温もりが込もったものです。鯉のぼりの工作なんてずっと先のことだと思ってましたが、0歳でも出来ることがあるということが、なんだか嬉しく、工夫を凝らしてくれる保育園に入れてよかったと思いました。
連休中、久しぶりに私の実家に行きました。横浜市にあるのですが、最寄駅から実家に続く道を歩いていくと、ポムポムプリンのカフェが出来ていたり、変化があることに驚きます。
その一方で、何も変わっていない子どものころ何度も通った道が、妙に色鮮やかに見えたりします。
実家には、戦前生まれのじいさんとばあさんも健在で、一緒に暮らしています。100歳近くなる祖母は、孫の私の顔も忘れるほどなのですが、ひ孫の赤ちゃんを見て、何度も「かわいいね」と言って笑っていました。それを見る祖父の顔はとても幸せそうでした。
こういう何気ない幸せを大事にしていける仕事をしていきたいです。
関連記事