2016-12-31
2016年のおわりに
今年の大晦日は、妻の祖父母や親戚一同が住む石川県で過ごしました。
能登半島の真ん中へんにある七尾市は、戦国期は上杉謙信によって滅ぼされた畠山氏の居城がある風光明媚な土地でしたが、400年経った今では時間がゆっくり過ぎていくように感じる、豊かな田園風景が続いています。
義父が運転する車で、金沢市の少し南にある「金沢湯涌江戸村」に行きました。金沢では、大晦日に翌年の福と厄除けを願って、黒豆と山椒の実を入れた番茶を飲む習慣があるとのことで、ふるまっていただきました。
骨の芯まであったまるような、深い味わいのお茶を飲みながら、1年を振り返りました。
2016年は大変お世話になりました。明日からはじまる2017年も、どうぞよろしくお願いいたします!
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