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日本橋、浜町、人形町の「まちの法律家」
2017-05-01

東京のど真ん中銀座の銭湯 金春湯に入る

今、銀座六丁目は「GSIX」のオープンで大変な人どおりとなっています。GSIXに入る人を乗せてきたハイヤーや自家用の黒塗りの高級車が、四丁目交差点の和光、三越の辺りまで、数珠つなぎになっています。

ところで、皆さんは、その銀座に銭湯があるのは、ご存知でしょうか。

不思議なことに銀座にも、銭湯があるのです。銭湯好きの方や銭湯ファンには、すでにご存知のことかと思いますが、このGSIXの向い側の通りを少し入ったところにその銭湯があります。

その銭湯は「金春湯」という名ですが、その名のとおり、金春通りにあります。現在の地名では、銀座8丁目の西側の通りにあります。なかなか立ち寄る機会がありませんでしたが、先日、入って来ました。

この銭湯は、昼2時から開いています。(通常3時からもちろん、東京の銭湯ですので、ヘアシャンプー、ボディーソープは、備え付けのものがあります。私が入ったのは、開湯ちょうどでしたが、その時からほぼ、いっぱいの人でした。湯船は、二つ、洗い場は、約10人ぐらい(内外)でしょうか。湯船の上には、タイルに錦鯉の絵が描いてあり、その上には、見事な富士山の壁絵が描かれています。

それにしても、銀座で銭湯に入れるとは、何と豪華なことかと思います。東京に観光の皆さんもぜひ一度入られたらいかがでしょうか。

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